RISK ANALYSIS
当社は、日本最大級の日本人の腸内細菌叢データベースを構築し、病気と腸内細菌叢との関連について長年研究を進めてきました。 それらのデータを用いた研究成果をもとに、腸内細菌叢の構成から病気のリスクを分析する手法を開発することに成功しました。
健腸ナビではその手法を活用し、あなたの腸内細菌叢の構成から大腸がんや過敏性腸症候群、認知症など30以上の病気のリスクを分析します。
当社が開発した「疾病リスク分析手法」は、構造方程式モデリング(SEM)を用いています(図1)。
SEMを使用することで、疾病と個々の腸内細菌との関連性ではなく、疾病と腸内細菌叢全体との関連性をモデル化することが可能となります。 このモデルでは、疾病に対してポジティブに作用する菌とネガティブに作用する菌をそれぞれグループ化し、そのグループと疾病との関連性をモデル化することでリスクを評価しています。また、モデルを疾病別かつ男女別に構築することで、より高精度な※分析結果を提供することが可能となっています。 ※AUC0.7以上の予測精度が高いモデルのみを採用しています。
菌が多種多様で、相互に関係しあう複雑な腸内細菌叢において、一つひとつの菌と病気との関連性を分析するだけでは不十分です。
健腸ナビでは腸内細菌叢全体から病気のリスクを評価しています。
疾病ごとに関連する腸内細菌が異なること、また、腸内細菌叢には性差があることから、これらを考慮したモデルを構築することで高精度な分析を実現しています。
当社の「疾病リスク分析手法」は特許取得済、世界初の独自の手法です。また、国際学術誌にも論文が掲載されています。
\心身の不調にお悩みの方に、腸内細菌叢の検査をおすすめします/
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腸内細菌叢の検査・分析サービス『健腸ナビ』検査キット大腸がんや認知症、乳がんなど女性34、男性31の病気のリスクを分析し、詳細なレポートを作成します。分析結果はWEB上でご確認いただけます。
販売価格 38,500円(税込)