この度、腸内細菌叢の検査・分析サービス「健腸ナビ」にて提供している病気のリスク分析に、認知症の予備軍とされている「軽度認知障害（MCI）」を追加いたしました。

MCIは、多くの場合、数年から10年の後に認知症へと進行することが知られています。MCI罹患者やMCIリスクが高い人を早期に発見し、適切な対策（腸内細菌叢の改善）を行うことで、認知機能の改善および認知症への進行を防ぐことができる可能性があります。
腸内細菌叢から高い精度で多くの病気のリスクを分析する世界初の当サービスに、MCIのリスク分析機能が追加されたことで、認知症予防のための新たなセルフケアツールとしても活用されることを期待しております。

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